2026年7月 新機能、機能改善 まとめ(2026.7.21)
- 健保準拠自賠責の入力、レセプト作成に対応しました(レセコン、一体型)[新機能]
- 会計ボタンを押した時に「自動算定確認」画面を表示できるようにしました(レセコン、一体型)[新機能]
- その他の改善
- 診療報酬改定関連-令和8年8月から高額療養費限度額が変更となります
健保準拠自賠責の入力、レセプト作成に対応しました(レセコン、一体型)[新機能]
自賠責保険登録画面に「計算区分:労災準拠 or 健保準拠」の項目を追加しました。
初期値は「労災準拠」です。(過去に登録した患者様は「労災準拠」が選択されています)
健保準拠自賠責の入力、請求を行いたい医療機関様は、健保準拠自賠責のレセプトを作成したいを参照してください。
会計ボタンを押した時に「自動算定確認」画面を表示できるようにしました(レセコン、一体型)[新機能]
未入力の自動算定項目がある場合、会計ボタン押下時に自動算定確認画面を表示する機能を追加しました。
自動算定ボタンの押し忘れによる算定漏れを防ぎます。
本機能を利用するには設定が必要です。
詳細は、会計ボタン押下時に自動算定確認画面が表示されるようにしたい を参照してください。
その他の改善
■ 機能改善
- 在宅の院外処方のみでも、処方箋料が自動算定されるようにしました
・在宅注射薬のみの院外処方で処方箋料を算定したい(2026年6月~)にて手入力いただくようご案内しておりましたが、不要になります
・2026年5月以前のカルテでも自動算定されます - 自動算定の対象(親となる診療行為)がどの診療行為であるかを確認するためのボタンについて、配置を変更しました。
「自動算定する診療行為」に表示される、「i」マークボタンにて確認してください。 - 患者検索画面[検索結果をCSVダウンロード]で出力するCSVファイルについて、患者番号順に出力されるようにしました
- 文書雛形の旧様式を削除しました
(削除)
・③(別紙様式9)生活習慣病療養計画書(初回用)_2024年6月改定版
・④(別紙様式9の2)生活習慣病療養計画書(継続用)_2024年6月改定
・⑩白紙処方箋_2024年10月改定版 - 一括転帰機能から傷病名を更新した場合でも、受付画面のカルテ警告マーク(適応症チェック)が正しく表示されるよう改修しました
- 特別療養費(100%負担)の場合は高額療養費が適用されないよう改修しました(レセコン、一体型)
■ レセプト関連(レセコン、一体型)
- 栃木県 公費の種類「妊産婦(83)」を追加しました
・社保、国保ともレセプト併用請求となります
■電子処方箋連携
- 電子処方箋と引換番号付き紙処方箋を発行するために使用している電子処方箋標準用法のうち、2026年8月以降使用できなくなる用法があります。
8月1日以降、セットまたは診療履歴からの複写により廃止用法を入力した場合、カルテ保存時にエラーとなるため、用法を入力し直していただく必要がございます。
| <廃止用法例> 1日1回 / 1日2回 / 1日1~2回 / 1日4回 / 1日数回 塗布 / 適宜 1日数回 / 1日1回 舌下 / 1日3回 / 疼痛時 / 1日1~数回 / 1日2~3回 発熱時(以下の条件の場合) 服用 / 1日1回 皮下注射 / 1日数回 うがい かゆい時 点眼 / 発熱時 / 腰痛時 / かゆい時 / 1日数回 点眼 / 便秘時 1日2回朝夕 ・・・など |
廃止用法リスト、事前準備、8月以降の対応について以下リンク先をご確認ください
■ macOS 11(Big Sur)、12(Monterey)、13(Ventura)をご利用の医療機関様
- 2026年10月以降、デジカル及びAgentV1、AgentV2の動作保証OSが「macOS 14(Sonoma)」以降となります。
- 動作保証外のmacOSをご利用の医療機関様は、macOS 14以上にアップデートしていただくか、
アップデートが難しい場合は、macOS 14以上を搭載しているMac端末、またはWindows 11を搭載している端末のご準備をお願いいたします。 -
macOSアップデートの詳細は下記をご参照ください。
MacのmacOSをアップデートする - Apple サポート (日本)
■ その他
- マニュアルを更新しました
レセ一体型
・文書雛形追加
・自動算定項目追加
・医療DX加算廃止、入力順修正
・返戻ファイルの紐づけメッセージ改善
・オン資-健診検査結果を主訴所見に複写できる
・オン資-薬剤情報等を全削除できる
・労災 四肢加算に選択式コメントが必要
ORCA連動型
・文書雛形追加
・在宅薬のみの場合処方箋料を自動算定(ORCA) - 軽微な不具合の修正をしました
- シェーマテンプレートを11件追加しました
診療報酬改定関連
令和8年8月 高額療養費制度の限度額変更について対応しました。
≪制度について≫
令和8年8月1日より、国の制度見直しに伴い高額療養費制度が改定されます。主な変更点は以下の2点です。
- ひと月の自己負担限度額の引き上げ
・すべての所得区分において、月額の自己負担限度額が引き上げられます
(例)70歳以上 一般所得者:18000円 → 22000円
70歳以上 低所得者Ⅱ:8000円 → 11000円
70歳未満 区分ウ:80,100+1% → 85,800+1% - 年間上限額の新設
・新たに年間の自己負担上限額が設けられます
詳細は以下リンク先をご確認ください。
高額療養費制度の見直しについて(令和8年8月診療分から)[1.1MB]
(厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html)
≪デジカルの対応について≫
- ひと月の自己負担限度額の引き上げ
・ 令和8年8月1日以降のカルテでは、新しい限度額をシステムが自動的に計算します。
適用(所得)区分が変更にならない患者様では、保険追加など特別な操作は必要ありません - 年間上限額の新設
・患者様による償還払いとされておりますのでデジカルでの対応はありません - 令和9年8月1日施行の制度変更に向けた対応については、時期が近づきましたら改めてご案内します(2026.7.29追加)