デジカルが使用できない場合は、カルテビューワーを利用して過去のカルテを確認しながら診察を行うことができます。以下の手順で操作します。
カルテビューワーへのログイン手順
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カルテビューワーにアクセスします。
カルテビューワーのURL ※ブックマークすると便利です。 -
ログイン画面が表示されたら、M3デジカルのログインIDとパスワードを入力して、[ログイン]をクリックします。
※ログインIDとパスワードはM3デジカルと同じです。また、必要な証明書がインストールされた端末でのみご利用いただけます。
【ログイン画面】
カルテPDFの閲覧方法
- 患者IDまたは患者名で検索します。
- 検索結果から[カルテを見る]をクリックすると、カルテPDFが表示されます。
※カルテ用紙は1号用紙、2号用紙、3号用紙が含まれます。
【カルテPDF】
ユーザー管理と監査ログの確認方法
- 右上の[ログイン名]をクリックします。
- [施設管理]をクリックします。
- ユーザー管理と監査ログを確認できます。
【ユーザー管理画面】
【監査ログ画面】
障害発生時バックアップシステム「カルテビューワー」について
カルテビューワーとは、デジカルで作成されたカルテをPDFで保存し閲覧することができるシステムです。(カルテPDFは日次で作成されます)
診察には患者様の過去カルテが必要になってきますが、障害発生時には過去カルテを閲覧することができない場合もございます。
そのような場合にカルテビューワーを利用し診察を行うことができます。
障害時の業務運用について
デジカルに障害が発生していた場合、患者情報やカルテ情報を全く見ることができなくなる可能性がございます。
こうした状況においては一時的に紙での問診票やカルテでの運用をお勧めします。
クリニックの運営は大きく「受付」「診察」「会計」の業務、また障害回復後にはM3デジカルへのデータ入力の作業がございます。
それぞれの詳細な運用については「障害時マニュアル」をご用意しておりますのでご利用ください。